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オリジナルの生地開発と来季のミッドレイヤー

オリジナルの生地開発と来季のミッドレイヤー

地球上で最も環境適応能力がある動物は、人間。

でもそれは、人類が衣類を身にまとうからこそ。

ちょっと大げさな話から始まりましたが、要は人間って着るものによって熱帯のジャングルから極寒の雪と氷の世界、もっと言うと海の中から宇宙空間まで対応できるということ。

近年のアウトドア用のファブリックもまた、過酷な環境下でも快適に過ごせるよう進化し続けている分野だと思います。

そして、自分たちの活動する趣味の環境に合った生地を探すのも、物作りと同じくらい楽しい作業です。

次の秋冬には、POLARTECを主としたベースレイヤーやミドルレイヤーをリリース予定なのですが、

中でもPOLARTEC POWERGRIDと異素材を合わせた、ミドルレイヤーのジャケットが良い感じに出来上がりそうです。

その合わせた異素材は、生地メーカーと独自に開発したもので、表面に耐久撥水加工されたストレッチ性と、程良い通気性のある生地、裏はグリッド状のフリースを合わせた物。

「軽い雨や雪に対応できる」

「暖かく蒸れずに快適」

「幅広い温度帯で着用可能」

「そして、動きやすい」

色々な環境下でテストを行い、かなり高いレベルの仕上がりまで磨きあげられた素材になっています。

ジャケット自体もスノーや登山、釣りなどバックパックを背負うことの多い僕らに合わせたデザインと機能。

また詳しく説明させていただきたいと思いますが、釣りへ行くので今日はこの辺で失礼いたします・・・