フロントポーチの詳細の続きです。
釣行に必要な容量の収納力と共に、快適な使い心地を提供してくれるのが左右にあるロッドホルダーです。
例えばルアーの付け替えや小休止で何か口にしたいなーという時にロッドを差せば、両手が空くので便利。
斜めにカットされたロッドホルダーは、とても差しやすく工夫された形状ですので、慣れればノールックでスッとロッドを差せます。
素材も本体と同じ生地を熱圧着したもので、しなやかで使わない時も邪魔になりません。
その際には、ポケット内部にあるループに、HOOKストラップをつけると紛失防止になります。
そんな時は、上部のバックルとサイドのクリップを外し、バックパック本体の上部ポケットの下に隠れているバックルに取り付け、サイドのクリップをギアループに接続します。
こうすることでフロントポーチを安定してバックパック本体へ取り付けられます。
釣り人が作った、本当に自分たちが日本の渓流で使いたいバックパックのコアとなるフロントポーチは、心に残る溪魚との出会いをサポートしてくれます。
バックパック本体についてへ続く・・・